冬キャンプ初心者必見!寒さを楽しむ防寒対策と心得

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すぐにやってくる冬:備えあれば憂いなし!

心地良い秋が終われば、あっと言う間にやってくる『』。

冬キャンプには、他の季節では味わえない特別な魅力がたくさんあります。

静寂と澄んだ空気の広がり。

冬ならではの美しい風景、そして何より冬キャンプの醍醐味は焚き火

冷えた身体を火のそばでじんわり温めながら、ホットドリンクや温かい料理を楽しみます。

薪が燃え、火の粉が舞うその様子を眺めていると、時間を忘れてしまうほどリラックスできます。

そんな冬キャンプを安全に楽しむ為の対策を紹介してみます。

ぜひ最後までお付き合い、宜しくお願いします🥰

真っ白な景色にうっとり😍

木々は雪の重みでしっとりと枝を垂らし、地面は羽毛のようにふわふわとした雪で覆われています。

太陽の光が雪に反射して、大地全体がきらきらと輝いているかのようです。

ちうう
ちうう

ふわふわした雪を見ると

美味しそう😋・・・と思うのは私だけ⁈

冬キャンプのイメージって雪が降る中の雪中キャンプ⛄を想像しませんか?

毎年冬キャンプ行くのですが、実は本格的な雪中キャンプに出会っていません

やはり行く(選ぶ)場所による。

多少の雪には毎年出会いますが、雪深い所に行った事が無いのです。

しつこいようですが、私の住処は「大阪(市内)」で、雪に不慣れです。

冬になれば冬用タイヤに交換はしますが、チェーンは持ってません。

さらに二輪駆動でもっと不安。

二輪駆動(二駆)とは(ざっくり):前輪または後輪の2つのタイヤのみをエンジンからの動力で回して走行する車を指します。つまり、4つある車輪のうち2つだけが駆動輪となります。四駆は4つの車輪が駆動するので、悪路・滑りやすい道路に安定した走りが期待できます。

雪深い道中の運転は、四駆でスタットレスタイヤ&所によりチェーンが安心ですね。

ちうう
ちうう

なんなら、市内使用ならスタットレスタイヤ不要

山に行くから交換してるだけ・・・

ちうう
ちうう

冬用タイヤで良かった年と

不要だった年もあります。

山に行く心得として、不要かなぁと思ってもタイヤは交換して冬に挑みます‼

雪に関わりがある地域にお住まいの方は本当に大変だと思います。

綺麗だけでは生きていけませんよね⁈

上記のようにかなりのリスクがあるので、雪慣れしない雪中キャンプはお勧めしません。

ちうう
ちうう

装備や心得が不十分なら、

雪深いエリアは避けるようにしましょう!

雪中キャンプと違うんかい😒』の後、現実の状況をお知らせします。

雪で無くても、外気温10℃前後はもう極寒です🥶

テントは薄い生地1枚・・・まるで外のような状況で過ごす為の工夫は必要になります。

冬は本当に危険です。上記のような備えをしなければ行けないと思うべき!

どんなに服を着込んでも、底冷えがすごい

太い血管部分を温めるといいと聞いた事がありますよね⁈首周り・脇の下・手首・足首・・・意外に耳も寒いので耳当ても効果的でした。言えば顔も😣

なんしか皮膚が出てる箇所はすべて寒いので、自分でなんとかしましょう‼👈最後適当か‼🙇

特に就寝時は注意‼身体の冷えば命に関わります。

冬用寝袋は自分の体温にあった物を選ぶようにしましょう!

起きている間はストーブや焚き火で暖を取ることが可能ですが、就寝時は違います。

基本火気(ストーブ)などは消して寝る為、気温はぐっと下がり、真夜中から朝方にかけては氷点下になることもしばしば。

テント内での火気使用は自己責任です。後で説明しますね

外で快適に寝る為のもっとも大事な選択となりますので、しっかり説明します。

ちうう
ちうう

私の独断と偏見があるかも🤔

もし寝袋で悩んでいるなら、どんな事に目を向けるべきか⁈を参考にして下さい。

マミー型・封筒型のどちらにも素材があります。その特徴は↓

素材:ダウン・化繊(化学繊維)

ダウンについて:保温性や軽量コンパクトに優れていてる。各メーカーの特徴によりますが、お手入れに気を遣うのと、一般的に価格が高い傾向。そして湿気や濡れにより保温性が低下します。防水機能のある物を選びたいですね

ちうう
ちうう

お家の布団で例えると羽毛布団だね

(軽いのに暖かいやつ・・・でも高いよね)

化繊について:ポリエステルの綿などのを使用した素材。冷汗・発熱・速乾にすぐれ洗濯なども気軽に出来きて安価!しかしダウンより保温性能は劣るのと、重量や収納時のサイズが少し気になる。

ちうう
ちうう

お家の布団で例えると綿布団

(少し重いやつ・・・好き嫌いありそうですね)

どちらにも良し悪しがあって価格もピンキリ。

ご自身の好み、各メーカーの特徴・信頼性を基準に探してみるといいですね。

快適使用温度とは:快適に眠ることができる外気温の目安快適使用温度-5℃表記なら

ここまでなら快適に寝れるはずだよ。個人差によるけどね」って事。

この基準でダウン・綿の量が変わるので価格が変わり、必ずタグなどに表記されています

自分がどの季節までキャンプするのか⁈と、ご自身の体温が高いのか低いのか⁈によっても素材の量を選ぶ基準にもなりますね。

ちうう
ちうう

ダウンも化繊も温度表記は目安と捉えるべき。

過信しずぎず、信頼性のあるメーカーを選びましょう!

限界温度とは:眠れるギリギリの温度のこと。例えば限界温度-15℃表記なら

ここまでならギリギリ寝れるかも⁈・・・きついけどね」って事。

伝わりますか⁇・・・快適使用温度とは少しニュアンス変わります。

ちうう
ちうう

限界よりも快適温度がどうなのか⁈

を重視しましょう!

注意して下さい‼

快適使用温度や限界温度の認定はバラツキがあり。

独自の検査や悪い所では、検査無しで表記のみしている悪徳メーカー(特に海外の安物)もあるので気をつけて下さい。

しっかりとした検査機関での調査結果が大事ですね。(👈こういう所は国内メーカーは安心です)

無検査の表記なんてザラにある‼

いざ試して危険な目に遭わない為にも、しっかり知識をつけて検討して下さい。

トチロウ&ちうう
トチロウ&ちうう

こんなにしつこく言ってるのは・・・

初期の頃、中華製の安いダウンシュラフを購入し

失敗した経験があるから~です。

(押し入れの肥やしになってますぅ😓)

初期投資に費用かさむのですが、出来れば良い物を選んで頂きたい。

良い物=価格が高い物ばかりではありません。性能を重視して下さい!

ちなみに私が今、愛用している冬用寝袋は?

mont-bell(モンベル):バロウバッグ#1

まともな画像が無く、スタッフ(😸)占領の写真しか無かった事をお詫びします😅

mont-bellオンラインショップより

mont-bellのシュラフは最高の一軍です。化繊なのに軽くて温かい窮屈感も無い!

失敗したく無かったので、信頼出来るメーカーを選びました。

旧商品の購入ですが、私にとって完全体でした。

ダウンと悩みましたが、やはり価格が・・・

ダウンより収納サイズは少し大きくはなりますが、車移動なのでOK。

そして収納が楽で、適当に詰め込めばいいだけなので、

ダウンと化繊の良いとこ取りしている感じがして今でも気に入っています。

ちうう
ちうう

朝方寒い時もあるけど

それは私の寝方が悪いからだろう

どんなにいい寝袋を着ていても、マットが機能していなければ意味が無い!

寒い冬にどれだけ地熱を遮断出来るかで寝心地も変わります。ぜひ一緒に見て下さいね

インフレーターマット展開方法などUNDER-SKY(アンダースカイ)公式ページ気になる方は参考にしてみて下さい。

10月初旬の今現在sold-outになってました。また再販されると信じています

比較的安価で寝心地最高です!

地面からの冷気は私は一切感じません。(👈個人差ありますので参考程度で)

デメリット収納サイズが大きい事だけです

安価で圧倒的にコンパクトです

ちうう
ちうう

UNDER-SKYの収納袋に4つは

入ると思うね😅

寝心地も、まあまあです

インフレーターマットには劣りますが、コンパクトに持ち運びたい時に使用します。

デメリット:この上で座るや立つには不向き。

(体重が一点集中して沈み込みます)

さらにその下にはブツブツマットも敷いて念には念をスタイル。

ブツブツマットも優秀です!これだけでも寝れるかも🤔

以前の寝袋はあっても無駄にならない⁈をご覧頂けたらと思います!

急にコットと言われても「はぁ⁇」ってなりますね。これは簡易ベットの事をいいます。

コットは折りたたみ式で脚がついていて、地面から離れた位置で寝ることができる為、地面からの冷気を防ぎ、そして凸凹の影響が無いので快適な眠りをサポートします。

コットの種類には、ローコット・ハイコットの2種類があり、名の通り脚の長さが違います。

2WAYタイプ(どちらも対応できる)物も売られていて、私たちの物は2WAY仕様です。

トチロウ&ちうう
トチロウ&ちうう

ハイは便利だけど、

結局面倒くさいのでコットした時は、

ほとんどローで使用してます。

その上ベンチ代わりになったりもするので、テント内で椅子を用意する必要がなくなりますね!

コットは優秀ですが荷物が増えるのと、組み立て作業がいるので2泊以上しない場合はあまり使用してません。

最近は展開が楽な地べたスタイルが好みです。

いかがですか?マットと言えども多種多様です。これも迷う事になりますよね😅

収納・展開サイズ・組み立て作業など自分の好み・メーカーの特徴などで検討してみて下さい。

テント内での火気は本当はダメですが寒い😣

我慢できず石油ストーブ使用しています(👈あくまで自己責任です)ので、最悪の事態への備えとして必ず所持してほしいのです。

一酸化炭素警報器について

テント内での火気使用は、必ず警報器を使用しましょう!

暖かい空気は冷たい空気よりも上昇しやすい。

その為警報器はテント内上部に配置して危機管理して下さい。

テント内での暖房器具使用はメーカーは推奨していません。

警報器が2台以上あればいいのは、個体差・価格帯・電池切れなどで、察知する能力が1台では一般的に不安とされています。

2台あれば1台が作動すれば、危機回避できますね。

そういった理由から2台以上をお勧めしています!

価格もピンキリです。

この機械も出来るだけ信憑性の高い(レビューなど参考に)商品の購入をお勧めします。

YouTubeなど参考にして貰えれば分かりやすく説明もされています。

トチロウ&ちうう
トチロウ&ちうう

自己責任の上、

テント内でストーブ使用してる2人です。

冬キャンプの『まとめ』

なんかビビらせる事しか言ってない気もしますが、リスクを理解した上で挑む冬は格別です。

冷たい空気の中、大雨も吹雪も体験していますが、やめられないただのバカです😅

やらない人からすると、

なんでわざわざ寒い所に行くの⁇テントに籠もるなら家でいいやんっっ⁈

おっしゃる通りなんです。正論です!でも何故か魅了される冬。あえて行ってしまう

リスクや寒さに耐えながらわざわざ野宿しに行くんですよね、不思議。

きっと都会がしんどくて都合よく山に逃げてるんだと思っています。

寒いですが、空気が澄んでいて星が綺麗で「」のありがたみがわかります。

次回はその『』についてお話ししようかなと思っていますので、また見て下さい🙏

あなたにとって何か始める(変わる)きっかけになれたら幸いです。

最後まで見て頂き

本日もありがとうございました🐾

(次回の話しは「焚き火」かな😊)

アイコンが気になる・相談したい方はちゅう乃さんはこちら見て頂けたら伝わると思います🥰

コメント

  1. くにお より:

    寒い季節のキャンプは魅力的ですね!
    薪ストーブやコット、装備が充実されてていいですね〜憧れます👀

    持ってる寝袋がモンベルの#3なので不安でしたが、-3℃でキャンプした時は、
    対策としてモンベルの7,000円するあったかインナー+厚着と湯たんぽとポータブル電源使用の電気毛布でなんとか生き延びました〜🤣

    • ちうう ちうう より:

      くにおさん!いつもコメントありがとうございます🙏

      寝袋の対策すごいですね👍あったかインナー気になります👀・・・ほしいな🙄
      寒い時はいい寝袋をもってしても夜中や朝方に冷えてきますよね⁈化繊の限界か?とも思いますが。
      その点、ポータプル電源で電気毛布は最強ですね!

      薪ストーブは、設置や片付けが大変ですが(旦那がやってるくせに🤣)すご~いロマン枠です!危機管理と薪の消費などカバー出来れば、苦労した分癒やされます。(苦労は旦那だが😄)

      そんな何もしない私が言うのもなんですが楽しいですよ!全部してるトチロウさんは楽しそうにいじってます!

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