小豆島キャンプ体験記：2024.９月の島内はどうなのか⁈

急な目的地変更の末⁈

９月に入ってもなかなか涼しくならない現在。皆様いかがお過ごしでしょうか？

９月中旬の平日２泊３日のスケジュールで当初、避暑地を求めて「岐阜キャンプ」を予定！

･･･してたのですが、岐阜の天気が怪しい為だけに晴れのエリアに目的地を変更‼

それもトチロウさんが仕事で帰りが遅かったので、岐阜の天気で話す事が出来たのが夜９時頃だったのです。

と･･･なり💦色々調べても何処行っていいのか頭が回らずマップを見ていてふと思いたったのが、

以前から私は小豆島へ行ってみたくて、２泊３日あれば楽しめそうだったので提案しました。

･･･でトチロウさんが行き方や船の予約など調べてくれて

そんなこんなで夜の１１時頃にネットで船の予約を取り、急に小豆島へ行くことになりました。

気持ちは岐阜だったので少し残念でしたが、雨なら仕方ないかぁと諦め、岐阜仕様で用意していた着替えを小豆島仕様に変更し、明日に備えて眠る事にしました。

💡天気アプリの気温を参照しましたが

• 岐阜(飛騨高山対象)：日中３０度以内・最低１４℃位まで下がる想定
• 小豆島(全土を対象)：日中３０℃以上・最低２５℃以上を想定

岐阜は秋・小豆島は夏でしたので、衣類の入れ替えをし持参することにしました。

ちょうどいい船旅で景色最高‼

姫路港９：45分発→福田11：25着の便を予約していたので、当日朝７時頃には大阪を出て、しっかり渋滞にはまった上で９時過ぎに姫路港に到着する事ができました。

船に乗り込めばいい天気で、周りの小さな島々が転々としている事に初めて気づきました🐾

同時に離島で住む事のリスクも考えながら海を見ていました。

など少し怖い想像もしながら、意識した事がなかったなぁ🤔と思いをふせ、素敵な景色に癒やされ、ちょうどいい距離感で満喫できました。(所要時間100分)

いきなり絶メシ💕島の暑さにヘトヘト

港を出たら車両はみんな左へ進むので流れのまま左折して、少し狭い感じの道路を進むと･･･

皆さん『絶ﾒｼロード』って言うドラマがあるんですが、ご存じでしょうか⁈

💡ドラマの概要

「絶メシロード」は、ごく普通のサラリーマンである須田民生（演:濱津隆之）が主人公です。民生は週末に車中泊をしながら、”絶メシ”と呼ばれる絶滅しそうな絶品料理を求めて旅をします

このドラマが結構好きで、出会いたくてどこに行っても少し探してしまう夫婦です🐾

店内は少し狭いですが食べログで評価が高いのと、

おばあちゃんが仕切っていて、テキパキとお昼の時間をやりくりされていました。

まさに田舎のおばあちゃんの味💕で評価が高いのも納得でした。

ぜひ近くに行かれた際のランチにいかがでしょうか⁈

おばあちゃんもかわいいし、暑く無ければもっと良かったと思ったお店でした👍

希望の道/オリーブ公園に行く

🚗移動をＭＡＰで表示してみます

食後は、今日のキャンプ地を探しながら一旦「道の駅/小豆島オリーブ公園」へ向かう事に🚗

途中の希望の道が素敵だったので車を止めて、写真撮っちゃいましたー😃

景色綺麗なのですが暑すぎてウロウロ出来ず(この時の気温･･･多分32℃位🥵)

車を降りても秒で戻りました🏃‍♀️‍➡️🏃‍♂️‍➡️

その後、オリーブ公園へ到着。

暑くておかしくなったのか、写真撮るの忘れてましたー😭🙏

周辺に温泉施設もあるみたいなのですが、あいにく定休日で行けず💦

この辺は、なんせ坂道‼暑くて歩けなかった･･･そして車へ避難🏃‍♂️‍➡️🏃‍♀️‍➡️の連続。

平日ですが、若い方やファミリーが多くおしゃれでしたよー🐾

キャンプ地：田井浜キャンプ場

それからよーやくキャンプ地を真剣に探して、２泊３日する拠点を選びました🐾

夏は海水浴場もあり。長～い敷地になっていてお盆までは多かったとの事でした。

キャンプ場の雰囲気です🙂

テント張った所が木陰になっていて、夕方は過ごしやすくありがたかったです。

食後はスーパー銭湯：『オリーブ温泉/満点の湯』へ行き、やっと汗を流せました👍

温泉が海水ぽい匂いもして露天も広く、夜だったので見え無かったですが海も見えるらしいです。

ただ料金高め(😔１人￥1，000)なので、結構行くか悩みましたが、他のもっとおしゃれな所が￥1，200だったので決めました。

🌠夜のキャンプ場から↓

控えめに言って『サイコー‼』のキャンプ場でした👍👍

夜は温度計では28℃となっていましたが、扇風機ありきで寝れました🙌

朝ご飯を食べたあたり(am7：00～8：00頃まで)は日陰も多くて、人が居ない事を良いことに日陰に逃げながら、朝はゆっくり出来ました😄

小豆島と言えば『エンジェルロード』外せないよね⁈

朝ゆっくりした後、エンジェルロードの歩ける時間が午前中との事だったので向かう事にしました。

キャンプ場から20分の距離でした🐾

💡エンジェルロード向かう前に見つけたのが道の駅併設の↓

ちゃんと見たかったけど、ここも暑さとエンジェルロードの時間があったので、

入り口だけ見て、写真撮って退散🏃‍♂️‍➡️🏃‍♀️‍➡️

朝の顔/夕方の顔＝素敵だぁ💕

いざ現地に着くと、結構な人が居ました‼やっぱり聖地なんですね、外国の方もたくさん居て観光されていました。足は濡れないのか🤔気になりましたが普通に歩けましたよ😊

『満潮時は本当に行けないのか⁈少し砂浜が見えてるのか⁈』

が気になり、２回訪れました。

💡朝＝am9：30頃・夕方＝ｐｍ16：30頃の写真です

朝は向こうの島をぐるりと歩いてまわる事ができたので、少し写真多めで見て下さい😆

とても神秘的で、行けばもっといい景色が広がっています‼

ぜひ訪れた際には干潮時刻に合わせて向島まで散策する事をオススメします👍

💡朝のエンジェルロードを渡った先の島🐾↓

💡夕方の様子↓

夕方もとても綺麗で行ってよかったと思いました💕

あの歩けた砂浜が全部海になるなんて🙄‼って驚きましたが、癒やされました。

最終日：朝キャンプ場出て観光周り

寒霞渓(かんかけい)

ここも外せない観光スポット💕

標高600ｍの山をロープウェイで登る👍又は登山。

(ただ私たちは車があったので使用しませんでしたが)

山頂まで車でも行けたので良かったです😀

山頂にもハイキングコースがあったりして歩く事も可能です。

標高あるから涼しいのかなと期待したら、やっぱり暑い🥵日陰はよかったんですがね･･･

私たちはハイキングも好きなんですが、やっぱり暑くて無理だったので、またまた早めに退散🏃‍♀️‍➡️🏃‍♂️‍➡️

でも紅葉が少しあり、秋を感じさせて貰いました。やっぱり山はいい👍

福田港へ戻るまで･･･

マルキン醤油記念館

寒霞渓を出発したのが、お昼の11：30分頃でした。そのまま下山して昼食を済まし向かったのが、

またまた有名な『二十四の瞳映画村』ですぅ🙂

だいたいそこ行けば小豆島を制覇した事になりそうだったので、行ってみる事に‼

その道中にまた誘惑が･･･😆

マルキン醤油記念館だとぉーー⁈😆

記念館の入場料は￥500-みたいです。

興味ある方は見学されると勉強になりそうでした👍

(＝私は入場してません。興味無い人みたいですよね😅)

ってなり、立ち寄りました。降りたら何にも例えられない香り。うぅぅーん、、

最初は醤油ぽい良い香りだと思ったのですが、ソフト食べて、車で映画村へ移動中もずーーと鼻に付いてる😣感じ(例えられない💦すみません･･･)ぜひ、訪れてみて下さい🙏

二十四の瞳映画村

そして１０分～１５分🚗走った先に『二十四の瞳映画村」どーん‼

来ましたー‼ここでまた･･･

そんな茶番しましたが、実際車に戻った時間がＰＭ2：00前。

船がＰＭ3：30発だから、３時頃には港に居たいので、やっぱり映画村入場してたら時間が間に合わなかったと言う事で、切り上げて良かったと思うようにしてます😅

映画を知らなくても町並みが素敵そうだったのですが、やっぱり観てから行った方が楽しめそうでしたね！

入場料：2024.9月現在￥1，000-となっておりました。

大角鼻灯台

映画村から福田港に戻る道中もまた寄り道して↓

ローカルな観光名所『大角鼻(ｵｵｶﾄﾞﾊﾅ)灯台』に行ってみました‼

あまり手入れもされていない状態だったので人も来ない所なんでしょうね･･･灯台でした😅

そこから見る景色は相変わらず綺麗でしたよー👍

そして５分も居ない感じで、やっと福田港へ向かい、港に着いたのがＰＭ2：45分頃でした。

早めに着いて良かったんですが、やっぱり最後まで暑い🥵ので車で待機して出港を待ち、小豆島の旅を終える事になりました。

小豆島キャンプの『まとめ』

今回は私が初めて訪れた小豆島について体験談をお話ししました。

キャンプしに来たんですが、ほぼ観光でしたね。

そうなります‼･･･初めての場所なのでお許し下さい🙏

９月･･･ただずーーと暑くて歩く事が出来なかった💦のが残念ですが、楽しめました。

キャンプ場に行けば景色を堪能出来て、車に乗れば景色を堪能出来て･･･

ただ少～しだけ、田井浜キャンプ場の欠点をあげるとしたら･･･

• 島の方がサイト前を通行(生活道路)する。その度になんとな～く目が合う👀💦気まずい･･･
• 管理人さん不在なので、防犯が気になる

後は本当に安いし、時期を外せば静かに景色を見てくつろげる‼

目が合うのは仕方無い事。(目が合いづらいサイトも後々見つけました)

防犯は自身で対策する(貴重品はテントに置かないで外出する)事で解決しそうですね！

全周しても短時間で観光出来てしまう島。淡路島は都会で、小豆島はちょっと田舎⁈

淡路島は船に乗る必要が無いので行きやすい面、人の手がすごく入った島になった印象で、逆に小豆島は船に乗らないと行けない分、必要以上の手が入って無い感じに思いました。

それがいいのか⁈悪いのかは、私には分かりませんが、私はそんな小豆島の風景は好きでした。

ただ走っていると、島は飲食店やホテル・旅館が『廃墟化』も残念ながら進んでいます。

そして子供達が遊ぶ姿は見ていません(暑すぎるからかも⁈)

この問題はこの島だけでは無いのですが、本当に昔は栄えていただろう建物の廃墟が多く、切なくもなりました。

住人が少なくなって大変なら、せめて大勢の方が観光に行けば経済は潤うのか⁈とも思うのですが、それぞれの意識の持ち方次第で環境を変えてしまう恐れもあります。

なので訪れた際(ここに限らず)には、必ずその地域のルールを守って楽しんで貰いたいと思いました。

私が何か出来る訳でも無いのですが、その土地の魅力を伝える事で「行ってみたいなぁ」と感じて貰えるように今後も励みます。

その方法が私にはキャンプなのです。

良いところ・悪いところを隠さず丁寧に伝える事で、リアルに感じて貰えるように頑張ります。

小豆島･･･最高でした‼

あなたにとって何か始める(変わる)きっかけになれたら幸いです。

アイコンが気になる・相談したい方はちゅう乃さんはこちらを見て頂けたら伝わると思います🥰